先月、名古屋の国際デザインセンター・デザインギャラリーで開催された
日本パッケージデザイン大賞2025巡回展 ナゴヤ
2年に一度、日本パッケージデザイン大賞は公募により広く作品を募集し
作品のデザイン性や創造性を競うコンペティション。
選ばれた受賞作品は公式サイトから見る事もできるのですが…
勉強も兼ねて実物を見に行ってまいりました☺️♪
どの受賞作品も本当に素晴らしく、じっくりと見入ってしまいました。
展示会では撮影も許可されていたため、その中でも「おおっ✨」と感動したパッケージを いくつかご紹介いたします（※自社ではなく他社さまの商品ですが…笑）
豆匠 豆福さま / まめチョココレクション
流行中のクッキー缶を“紙”で表現した、とてもユニークなパッケージ。
写真では少し伝わりにくいのですが、艶感のある紙質、角に丸みをもたせた箱形状、
そして表面のエンボス加工で、まるで本物の缶のような仕上がりに驚かされました👀✨
「紙でもここまで表現できるんだ」と、とても勉強になりました！
CLUB HARIEさま/ バームクーヘン羽田空港限定パッケージ
空港の滑走路をシンプルで可愛いイラストで描いた箱と、青空が印刷された包装紙の組み合わせ。
特に感動したのが、飛行機の部分をペリペリとめくるギミックで、
“飛び立つ瞬間”を表現しているところです☁️✈️
お土産パッケージらしい遊び心とストーリー性に、強く惹かれました。
他社さまの素晴らしいデザインや素材使いに感動し、たくさんの刺激をいただきました☺️
クッキー缶風のものに関してはパッケージを変えたら売り上げが３倍に伸びたらしく
パッケージの持つ「伝える力」に改めて魅了された展示会でした✨
自社でも、お客さまの素敵なものづくりに、より寄り添えるパッケージづくりを
目指していきたいと感じました☺️
